何かにつけて、やたらと自分が可哀想アピールをしたがる構ってちゃん。
大丈夫?の一言が欲しいためにすごく前置きをしたり、これでもかというくらうに気付いてほしいオーラを出したり
女性の中には構ってちゃん男に対して「かわいい」と感じる方もいますが、恋愛感情がなければずーっと相手をするのも大変ですよね。
ときどき発動する構ってちゃんであれば、なんとなく流しやすいものですが、常に構ってちゃん男に困っている女性へ。
今回はバッサリと構ってちゃん男を切ってしまう簡単な方法を3つご紹介します。
構ってアピールだけスルーする
友人関係や知人、顔見知りの構ってちゃん男に対して有効な方法の1つが、構ってちゃんアピールを感じたら上手くスルーしてみることです。
構ってちゃん男は意外と計算をしていることが多いものです。
「この人になら話せば構ってもらえるかな?」という予想がなければ、あまりアピールすることもありません。
なぜなら、構ってちゃんの本質は自己肯定感の低さにあることが多いため、単に目立ちたいというよりも「誰かに相手になって欲しい」という気持ちが強いからです。
ただ相手になって欲しいというわけではなく、大丈夫?などの心配をしてもらうことで自己肯定感を高めてしまう癖のようなものがあります。
つまり一度構ってしまうと、しばらくは何もなくてもどこかのタイミングで構ってちゃん化してしまう可能性が高いんです。
ここでまた相手をしてしまうと繰り返すことになるため、サラッとスルーしてその話題を取り上げずに話をすると、意外にも構ってちゃん男は自分から話さなくなることもあるんです。
LINEなどであれば既読スルーも有効
構ってちゃんが発動してLINEをしてくるタイプであれば、その会話だけ既読スルーする方法も有効な場合があります。
構ってちゃん男は先にも言った通り、意外にも打算的です。
自分に対して「構ってくれる」相手にはそういった行動を取りますが、一度スパッと無視されると構って行動が減る可能性はLINEのやり取りにも通じます。
冗談ぽく「構ってちゃん」というワードを伝える
構ってちゃん男は自覚のあるタイプが多いですが、構ってくれる女性に対しては何故か「構ってちゃんだと思われていない」と考えているケースも多いんです。
仲が良いことによるやり取りと構ってちゃん行為を明確に線引きをするのが難しいですが、まだ言ったことのない場合には冗談ぽく「構ってちゃんだよね」と言ってしまう方法もあります。
この段階で多くの構ってちゃん男は完全に否定するか、あっさり認めるかがほとんどです。
あっさり認める場合の方が効果がありそうですが、実はその逆。完全に否定する構ってちゃん男の方がダメージがあります。
「構ってちゃん男だけど、あんまりそうは思われたくない」
こういった少し変にプライドのある男性の方が、構ってちゃんというワードを聞くと行動などに変化が現れることが多くなります。
なかなか面と向かって言うには勇気が必要かもしれませんが、友人くらいの距離感であれば充分に使える方法の1つですよ。
構ってアピールには相槌だけで対応
ネガティブ発言や自慢、疲れたアピールなど色々な構って攻撃を使い分けるのが構ってちゃん男ですが、構ってちゃん男にとってはどれも同じ「主張」の1つです。
もはや主張というよりもキッカケに近い性質もあるかもしれません。
関係性に困っていなければ相手をしてあげれば良いわけですが、そもそも構ってちゃん男が面倒だと感じる場合には、ここぞというタイミングでいわゆる塩対応をすると、一気に引いていくことも。
芽を摘むという言い方をすると、良い言葉には聞こえませんが、構ってちゃん男が億劫になるキッカケには、しつこいアピールやい依存体質にも繋がります。
気楽な異性の友人関係を望むのであれば、多少冷たく感じてもある程度コントロールをしないと泥沼になる可能性も0ではありません。
きっかけに乗ってしまうと、そういう流れが習慣になるので、きっかけに乗らない工夫も必要です。
構ってちゃん男の特徴
まだ、完全に構ってちゃん男なのかどうかの判断に困っているという場合には、以下のような特徴がないかどうかをさりげなくチェックしてみてください。
必ずしも構ってちゃん男であるというわけではないですが、複数個当てはまるようであれば可能性は高まります。
- やたらと体調不良を話す
- 週に4回以上変な時間にLINEがくる
- 感情のわかりにくい絵文字アピールが多い
- 普段からあまり自信が見えない
- 同じ話を何度か繰り返す(自慢・アピール・悩み問わず)
上記以外にも構ってちゃん男の特徴はありますが、概ねの共通点です。
最後に
今回は「構ってちゃん男」をさらっと切る大きな3つの方法をご紹介しました。
構ってちゃん男を切る時に注意したいのは、固執されてしまうようなやり方をしないことです。
構ってちゃんになってしまう男性の多くは執着心も強いことが多いですので、上手く流しながら距離が取れるのがベストな方法だと言えるでしょう。