いまやカップルの連絡手段の主流となってるLINEですが、カップルによってその使い方はさまざまです。その中でも、長続きするカップルのLINEには共通する部分がいくつか見られます。
その特徴を知ることで、恋人と心地よいやり取りを心がけることができるでしょう。
今回は、長続きするカップルのLINEの特徴をご紹介します。
長続きするカップルのLINEの特徴
あくまで連絡手段として使う
長続きするカップルは、LINEはあくまで連絡手段だと捉えていることが多いです。LINEだけでコミュニケーションを取ろうとすると、文面だけが伝わり表情は見えません。そのため、実際に伝えたい内容とズレが生じてしまったり、誤解が生まれたりします。
また、LINEであらゆることを伝え合い過ぎてしまうと、実際に会った時に話すことが少なくなりかねません。相手の時間を拘束することにもなりかねませんし、LINEをすることが義務になってしまうとお互いにとって負担になることもあります。
長続きするカップルは、LINEではあくまで必要なことを連絡し合い、直接会った時により多くコミュニケーションを取ろうとします。
会話が噛み合っている
長続きするカップルのLINEは、会話のテンポや内容が噛み合っています。長々と説明しなくてもお互いの気持ちがわかるため、会話の内容もシンプルであることが多いです。
どちらかが一方的に質問をしたり、話題を振ったりすることもなく、お互いがバランスよく会話しているのも特徴です。
一方通行なコミュニケーションでは、気持ちも一方通行になりかねません。長続きするカップルは、お互いの気持ちの意思疎通ができているため、LINEにおいてもバランスの良い楽しい会話ができるのです。
ユーモアがある
会話の中にちょっとした笑いがあるのも、長続きするカップルの特徴です。会話をするにあたってお互いの肩の力が抜けているため、LINEをするときにもちょっとしたユーモアを交える余裕があるのです。
ボケとツッコミをし合ったり、面白いスタンプを送り合ったりして、ユーモアがあってテンポのいい会話がされていることが特徴です。
細かいルールを決めない
長続きするカップルは、LINEで1日に何回やりとりをするかどうかなど細かいルールを定めていないのも特徴です。したいときにはするし、したくないときにはしないというスタンスで、自然なタイミングでやりとりをしているのです。
どうして返事が遅いのか、既読をしたのにどうして返さないのか、などとどちらかが不満をぶつけてしまうと、LINEが原因で喧嘩になってしまうこともあります。
LINEをきちんと返すことが義務になると、お互いが束縛されているように感じ、窮屈になってしまうでしょう。LINEはあくまで連絡手段だと割り切り、既読無視や未読無視などには無頓着なくらいがちょうどよいのです。
スタンプを有効活用している
長続きするカップルは、スタンプの使い方が上手いです。LINEは基本的に文字でやり取りが行われますから、相手に意図していない形でメッセージが伝わってしまうこともあります。
そんなとき、スタンプを使えば、自分の感情や自分が伝えたい内容に合わせて、表情豊かなスタンプを選ぶことができます。
仲良しなカップルは、お互いの考えていることがなんとなくわかるので、スタンプだけで会話が続いてしまうこともしばしば。文字だけのコミュニケーションに留まらず、会話に表情をつけることができるので、スタンプの有効活用はおすすめです。
お互いの都合を考えてやりとりする
長続きするカップルは、お互いの都合を考えてやりとりをするため、LINEをすることがお互いの負担になりにくいです。必ずしも毎日連絡を取り合わなくてもいいし、肝心なことは会ったときに話せばいいか、と気楽に捉えていることも特徴です。
電話などをするときも、仕事中なのか、疲れて寝てしまっているか、などと相手の都合を考えた上でするため、相手の負担になりにくいのです。
また、長続きするカップルは、相手に対し労いの言葉をかけることも忘れません。仕事が終われば「お疲れ様」と送るなど、相手を労い思いやる気持ちがLINEにも表れているのです。
連絡が来なくても気にしない
少しでも連絡が遅れると「浮気しているのかな」「嫌われたのかな」などと気にしている状態は、相手のことを信用できていない状態といえるでしょう。長続きするカップルは、少し連絡が遅れたとしても「忙しいのかな」「寝ちゃったのかな」などと相手の都合を考えることができます。
また、長続きするカップルは、LINEで連絡を取ることに執着していないため、連絡の頻度などもあまり気にしません。お互いに信頼し合っているため、また会った時に話せばいいか、などと楽観的に考えることができるのです。
まとめ
いかがでしたか。今回は、長続きするカップルのLINEの特徴をご紹介しました。
カップルによって、LINEをする頻度や使い方は違いますが、長続きするカップルのLINEには、相手への思いやりやちょっとしたユーモアなど、ポジティブな要素が多く含まれていることがわかりました。
LINEをすることが相手にとって束縛とならないよう、心地の良いやりとりを心がけるのがよいでしょう。