緊張でガッチガチ!!
しかし付き合いも長いことだし、そろそろ挨拶に・・・正解!それは正しい判断なのでもっと自信を持って臨んでください。とはいえ、彼女の親に挨拶なので気は抜けません。自分がマナー違反になってしまっては、あなたも彼女も恥をかくことになるので事前に気をつけたいマナーを覚えておきましょう。
彼女の両親に挨拶するときのマナー
これは絶対!手土産は忘れずに!
挨拶する場所は相手のお家でも、お店でも手土産は必ず用意しておきましょう。何を買ったらいいかわからない場合は彼女にあらかじめご両親の好みを聞いておいてください。手ぶらで来るのは一番アウト!!
ピアスやアクセサリー類は外して行こう
ピアスやネックレス、ブレスレット、ごつい指輪などはチャラチャラした印象になるのでなるべく外していくのがマナーです。これは本来の自分を包み隠すのではなく、親御さんへの敬意という意味なので、普段よりは真面目モードで挑みましょう。
お店なら先に、家なら遅れて
お店で待ち合わせの場合は少し早めについているのがマナーですが、お家に訪問の場合は2,3分遅れて到着するのがマナーです。お家訪問の場合は早めに行くと親御さんの準備が整っていない場合があるので、気を使わせないためにもちょっと遅れて到着くらいがベストです。
最初の一言とは?
初対面の場合、「はじめまして、○○(苗字)と申します。本日はお時間をいただきありがとうございます。」と最初に会った時に言いましょう。最初の挨拶は第一印象を決める大事なポイントなので礼儀正しく伝えましょう。緊張するのもわかりますが、落ち着いて笑顔で言うと相手にも好印象ですよ。あんまりもじもじ何言っているのかわからない雰囲気だと相手が不安になります。
彼女のことはさん付けで呼ぶ
親御さんの前では彼女にも敬意を払うのを忘れないようにしましょう。必ず下の名前にさん付けをして、いつもよりよそよそしい感じで会話するのがポイントです。もちろんイチャイチャしたり、彼女を見下している喋り方はNGです。親御さんからみて、「うちの娘が大事にされている」という印象を持てるような振る舞いをしましょう。
紳士的な言葉遣いをしよう
普段あまり敬語に慣れていない場合、やってしまいがちなのが「そうっすね」「やばいっすね」などのアホっぽい敬語の使い方です。これでは親御さんは不快な気分になってしまうので、きちんと「そうですね」と丁寧な敬語を使いましょう。あとは乱暴な言葉遣いももちろんNGです。「まじ」「やばい」「がちで」「すげぇ」「うまい」などのちょっと俗っぽい言葉は避けるようにしましょう。
◆ まとめ
今回紹介したのは基本中の基本のことなので、これだけは絶対に抑えておきましょう。あとは笑顔を絶やさずに会話をしたり、彼女への愛が本物であることが伝わればとりあえず両親への挨拶は成功です。