同棲を続けているとなぜか結婚が遠ざかるという話はよく耳にしますよね。それもそのはず!同棲している今と結婚が混同して、結婚した気分になっている場合が多いので結婚は”後回し”にされやすくなってきます。
しかしけじめをつけて結婚にもっていかなければお互いダラダラと時間だけが無駄に経過してしまいます。そうならないためにもお互いでちゃんと話合うことが大切です。
「同棲→結婚」のタイミングを逃さないためにすること
あくまで結婚前提で同棲をする
同棲してみてお互い結婚したくなったら結婚しよう!という動機のもと同棲を始めると良いことがありません。お互いに相手の嫌なところばかりに目が行き、「やっぱり無理そう」と思うのは目に見えています。そんなことを防ぐためにも結婚を前提に同棲をスタートさせること。結婚が視野にないなら同棲はしない方がベターです。
同棲期間を決めておく
同棲期間をあらかじめ決めておきましょう。最初に決めておかないとズルズル同棲が長引き、気づいた頃には何年も経っていた!なんてカップルも少なくはありません。相手がこの年齢になったら、社会人3年目に入ったらなどを決めておくとベストです。同棲は最高でも半年くらいが理想なのであまり長い期間は設けないようにしましょう。
貯金額を決めておく
結婚資金を捻出するためにまず同棲からスタートするというカップルも少なくはありません。そういう時は最初にいくら貯まったら結婚をしようと決めておいてください。しかもそれはすぐに達成可能な金額にしておくこと。何年もかかりそうな金額に設定しておくとどんどん結婚は遠ざかります。
プロポーズされてから同棲をする
プロポーズをされた後なら、結婚前提なのでOKです。籍を入れるまでに一緒に今後のことを考えるいいきっかけになる同棲になりそうです。もし結婚式を挙げるのなら、その準備をしたりと前向きな同棲生活になるので1番おすすめです。
いつ、何をするのかを明確化しておく
何ヶ月後に何をするか、親への挨拶や結婚式の準備など節目節目でやるべきことを明確にしておきましょう。何も決めていないと計画的に物事が進まず、婚期を逃してしまいます。
◆ まとめ
同棲からの結婚はタイミングが命。結婚がすべて!というわけではないですが、お互いずっと一緒にいたいなら結婚するのがけじめですよね。なのであまり長々と同棲生活を続けていくのではなく、ちゃんと目的を持って一緒に住むようにしましょう。