彼氏が忙しいと言ってなかなか会ってくれない。遠距離恋愛をしていて物理的に遠い距離にいる。このように、お付き合いをしていると、恋人になかなか会えない時期もあるでしょう。
好きな人になかなか会えない期間が続くと、寂しい気持ちになりますよね。もしかして、私のこと好きじゃないのかな?なんて考えてしまうこともあるでしょう。
今回は、恋人になかなか会えなくて寂しい時にとるべき行動をご紹介します。
恋人に会えなくて寂しい時にとるべき行動
ネガティブにならない
会えなくて寂しい時間が続いたからと言って、暗くなったりネガティブな発言をしたりしてしまうと、相手に罪悪感を与えてしまいます。
会えないからといって拗ねたり、LINEなどでしつこくネガティブな感情を伝えてしまうのも控えましょう。わがままだと思われたり、子供っぽいと思われたりする可能性があります。
男性の忙しさや余裕がなくなってしまっている状況を理解した上で、前向きな話題でやりとりをすることで、相手の男性も明るい気持ちになるでしょう。
気持ちを素直に伝える
相手の都合を考えると、会いたいと伝えることで相手を困らせてしまうのではないかと考えてしまいますよね。しかし、あまりにも会いたいというのを我慢してしまうと相手も「俺のことを好きじゃないのかな」と思ってしまうかもしれません。
人の気持ちは言葉にしなければ伝わりません。言いたいことを言わないのに「気持ちを察してくれない」と文句を言うようでは、相手も混乱してしまうでしょう。
恋人に会えなくて寂しいと感じた時は、相手の状況を考慮した上で、自分の気持ちを素直に伝えてみましょう。寂しいと言い過ぎると相手の負担になりかねませんが、適度に自分の気持ちを伝えることは大切です。
感情的にならない
恋人に会えない期間が続くと、寂しい気持ちを通り越して不安になり、怒りさえも覚えてしまうかもしれません。しかし、怒りの感情をぶつけてしまうと、男性はうっとおしいと思うでしょう。
寂しい感情を抱えすぎて怒りを爆発させてしまうよりも、気持ちが冷静な時に寂しい気持ちを素直に伝えた方が、相手にも気持ちが伝わりやすいです。
感情をうまく伝えられないという女性もいるかもしれませんが、きちんと相手と向き合い、自分の気持ちを伝えてみましょう。
相手の気持ちや立場を想像してみる
寂しい気持ちになった時、自分の気持ちを伝えることも大切ですが、相手の立場に立って考えることも大切です。今仕事が忙しいのか、何か大きな問題を抱えているのかなど、相手の気持ちや状況を想像してみましょう。
忙しくて時間が取れないという場合もありますし、多忙で心も体も疲れてしまっている可能性もあります。男性はなかなか彼女に会えない状況が続くと、寂しい思いをさせて悪いな、と思っている場合が多いです。
そんな時は、「最近どう?」と相手の近況を明るく訪ねたり、体調を気づかったりすることで、相手も安心感を得られるでしょう。相手の状況がイメージできると、自分自身が不安になることも少なくなります。
自分の気持ちを把握する
彼に会えなくて寂しいと感じる時、自分の気持ちを改めて見直してみることが大切です。もちろん寂しいと感じる原因が彼に会えないことである場合もありますが、自分自身の問題であることもあります。
たとえば仕事や人間関係で悩んでいてそれを癒してほしいとか、周りの友達が結婚していって焦っているとか、自分の身の回りの環境が寂しいという気持ちに関係していることもあります。
寂しい気持ちを解決するには、自分の気持ちと向き合った上で、彼に頼れるところがあれば頼る、というふうにするのがいいかもしれません。
自分磨きをする
寂しいときは相手にその気持ちを素直に伝えることが大切です。しかし、相手が仕事などでいっぱいいっぱいな状況の時は、要求に応えられず申し訳なさを感じてしまうかもしれません。
そんな時は、無理に会おうとするのではなく、自分磨きをしましょう。次に会える時のために自分磨きをしたり、友人と出かけたり趣味に打ち込んだりと、自分の時間を楽しみましょう。
そうすることで、また時間が経って相手の仕事なども落ち着いて彼に久しぶりに会った時に、以前よりも魅力的になったと思ってもらえるでしょう。
まとめ
いかがでしたか。今回は、恋人に会えなくて寂しい時にどうするべきかについてご紹介しました。
寂しい時は、無理に気持ちを抑えるのではなく、相手の状況を見ながら素直に気持ちを伝えることが大切ということですね。
今は好きな人に会えなくても、次に会えた時に楽しい気持ちで過ごせるように、自分の時間をしっかりと楽しむことも大切です。