しょっちゅう一緒に過ごしているけど、告白はされていない。私たちって、付き合ってるのかな?このように不安に思っている女性は多いかもしれません。
付き合うということは、ある意味お互いに「契約」を結ぶということでもあります。お互いがお互いを自分の唯一のパートナーとして認め合うという「契約」です。
それでは、男女の関係性がどのような時に、「付き合っている」と言えるのか。考えられるいくつかの特徴をご紹介します。
付き合っているかどうかを見分ける方法
告白があるかどうか
一般的に、お付き合いを始める際には「告白」があります。片方が交際を申し込み、もう片方が了承することで、恋人関係が成立します。
したがって、告白がないままでは、あくまで曖昧な関係のままであり、正式には付き合ってはいない可能性があります。
男性が女性に告白をする場合、真剣に相手と向き合う決心を自分の中で固め、相手に想いを伝えているため、真剣なお付き合いとなりやすいのです。
周りの人たちに認識されているかどうか
男女が恋人同士であるということが周囲に認識されており、応援されている場合、その男女が正式に恋人同士である可能性は高いです。
とりわけ男性は、正式に付き合っている彼女であれば、周りの友人や家族に紹介しようとするものです。
また、周りの人たちは男女の関係性を客観的に見ることができますから、客観的に見て付き合っていると思われている場合、その2人は付き合っているといえる可能性が高いでしょう。
連絡を頻繁に取り合うどうか
付き合っている男女は、互いに頻繁に連絡を取り合うことが多いです。
しかし、付き合っていない関係でも、毎日のように連絡を取り合う男女もいるため、これだけでは判断できません。
恋人同士であることが前提で、頻繁に連絡を取り合い互いの近況などを確認し合えている場合、きちんとしたお付き合いである可能性が高いです。
身体の関係があるかどうか
一般的に、男女のどちらかが「告白」をし、身体の関係を持っている場合、付き合っているといえるでしょう。
ただ男女の間で一線を越えたというだけでは、正式に付き合っているとは言えない場合もあります。ただの友達関係であったり、不倫や浮気である可能性もありえます。
しかし、大人の男女の間で、付き合っているのにずっと身体の関係がない場合は、付き合っているといえるのかは疑問です。
したがって、他の要素を考慮した上で、付き合っているかどうかを判断する必要があるでしょう。
イベントを一緒に過ごすかどうか
クリスマスやバレンタインデーなど、記念日を一緒に過ごすことも、付き合っている男女の特徴です。
男性の本命ではない女性が、クリスマスには会えない、誕生日を覚えていてくれないといったことがあるのはこのためです。
男性が誕生日など記念日をきちんと覚えていて、お祝いをしてくれるのであれば、付き合っていると認識されている可能性が高いです。
休日にデートをするかどうか
男性が、休日に女性と一日デートをする場合、恋人であると認識している可能性が高いです。普段仕事などで忙しい男性は、休日をわざわさ興味のない女性と過ごそうとは思わないでしょう。
平日の夜などしか誘われない、という場合は本命ではない可能性もあります。
甘えてくるかどうか
男性は、精神的には女性よりも弱いと言われています。男性は、競争にさらされながら生きていますから、普段は弱さを見せないようにしています。
しかし、好きな女性の前では弱さを見せたいと思っています。男性が女性に甘えるとき、それは心を許しているサインでもあります。
したがって、恋人と認識してい女性には、弱音を吐いたり、甘える傾向があるのです。
本音で話し合えるかどうか
互いに辛いことがあったときに相談し合ったり、お互いのこと正直に話し合える場合、付き合っているという可能性が高いです。
男性は、本命だと思っている女性以外には、自分のプライベートな話はあまりしたがりません。
普段からお互いがきちんと本音で話し合えるかどうかというのも、恋人同士であるかどうかを判断する要素となるでしょう。
まとめ
いかがでしたか。今回は、付き合っているかどうかを見分ける方法をご紹介しました。
辞書によると、付き合うということは、行動を共にすること、親しい関係を築くことを意味します。特定の相手に特別な感情を抱き、親しい関係を築くことが付き合うということの本質です。
また、付き合うということは、他の異性と性的に親しくならないという約束でもあります。まれに、多くの女性と関係を持つ男性がいますが、そのような男性はその女性たちと「付き合っている」とは言えません。
男性は、一度女性と付き合うと決めると、そう簡単には別れようとはしないものです。好きな人ときちんとお付き合いをして、長くよい家計を築いていけると良いですね。