運とはスピリチュアルなかんじがしますが、そんな神頼み的なことではありません。運気を上げるということは、自分の気分を良くするだけの話なのです。人は幸せな気分を感じていると、物事が良い方に向かっていると錯覚し、不幸な気分の時は何をしてもイライラしたり、身に起こること全て被害を受けているような気持ちになるものです。
なので運気を上げるということは、単純に自分の気分をよくすることにすぎないのです。なので今回は自分の気分をよくして運気を上げる簡単な方法を紹介します。
運気を上げる簡単な方法
部屋を掃除して模様替えする
汚い部屋に身を置くよりも、綺麗な部屋で過ごした方が気持ちいいですよね。しかも最初から綺麗な部屋で過ごすよりも、自分が掃除した結果綺麗になった部屋の方が達成感も得られてなお効果的です。また、模様替えをすることで気分転換にもなり新しい気持ちにシフトすることができます。
大好きな音楽を聴く
誰がなんと言おうと好きな音楽ってありますよね。周りからはダサいなど言われたとしても、自分が好きな音楽というのは自分を心地よくしてくれる音なのです。そういう音を聴くことで幸せなホルモンが分泌されていい気分になってしまいます。音楽に関わらず、好きな映像などでも効果は同じです。
安くても綺麗な財布を持つ
財布は金運を左右する大事なアイテムです。ボロボロな財布や汚れた財布を使っているとどうしてもそこに綺麗なお札をが似合いません。そして汚い財布を見るたびにため息をついてしまうほどうんざりするものです。お財布を新品にすると気分が上がる経験は誰もがしたことがあると思います。財布は何も高価なものを持つ必要はありません。いつでも綺麗な状態をキープしたり、買い換える時期などを見計らって財布はピカピカなものを使いましょう。
綺麗なファッションで出かける
洋服はその人を表現する大事な装飾アイテムです。例えば、皮のジャケットに皮のスキニー、編み上げのブーツにゴツい指輪をはめた男の人が現れたら、「ロックな人」「バイク好き」「ちょっと怖そう」などの印象を持ちますよね。それと一緒であなたの着るもであなたは表現されてしまいます。汚らしい服を着ていれば「不潔な人」「ズボラな人」などと思われ、綺麗な服を着ていれば「清潔な人」「上品な人」と思われます。また、単純に綺麗な格好をしていると、自分の気分が上がり明るくなるのです。着物を着ると身が引き締まるように、おしゃれをするとそれに似合った自分を表現したりするのが人間の心理なのです。
ネガティブな言葉を排除する
「嘘も100回言えば本当になる」ということわざをご存知でしょうか?事実じゃないことも言っているうちにそれを引き寄せて本当になってしまうという魔法のような話です。、これが本当だとすれば、「会社最悪」と100回も言えば本当に最悪になるでしょうね。しかし、「会社最高」と言えば本当に最高になるかもしれません。まずはネガティブな発言は意図的に排除していく努力をしましょう。
観葉植物を置いてみる
人間は本来自然界で生きてきた生き物です。都内で暮らしている人ほどなかなか自然に触れる機会が減りますが、植物を生活の中に加えることで自分の居心地が本能的によくなります。自然で育つこどもはのびのび育つように、ちょっとでも自然に触れることで人は安心感を覚えるのです。まずはちょっとした観葉植物を自分の近くに置いてみましょう。
玄関やトイレを掃除する
なぜ玄関やトイレなのかというと、玄関やトイレは「汚い場所」のイメージが強いですよね。なので人がなるべく触りたくない場所になります。そういう場所を放置しておくと、無意識のうちに「引っかかるもの」ができてしまいます。そういうところを思い切って掃除してみると、驚くほど気分が晴れるものです。騙されたと思って、玄関とトイレを徹底的に掃除してみてください。
◆ まとめ
運気を上げるには、何か特別なものが必要だったり、お祈りするようなことでもありません。運気は必ず自分の生活を改善していくことで開花します。まずはできることから取り組んでいき、自分の気分をいつも優先して考えるようにしましょう。